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セール攻略マニュアル
 
 

 

■関連コンテンツ
バーゲンセールについて
セールFAQ

バーゲン(またはセール)は年に二回、それまでお店に並んでいた品物が次のシーズンの立ち上がりの前に在庫を処分する目的でする安売りです。だいたい30−50%安くなります。しかし置いてある商品は基本的に売れ残り物であることから地雷を踏んでしい、買ったのはいいけれど一度も袖を通すことなくタンスの肥やしになってしまうなんてこともすくなくありません。そこでバーゲンでうまく立ち回っていい物を手に入れるためのこつをまとめてみました。

ちなみにセールに出回る商品の区分け (by正社員さん)

・今期ものの値引き販売
・セール用のランク落ち(普段は店におかないレベル)商品の販売
・前期以前(数年前)からある、返品不能の不良在庫のたたき売り(あるいは混ぜ売り)

の三種混合で行われています。

「えー!これ、ついこの前まで定価だったのにこんなに下げちゃっていいの?」
っつーのも当然ありますが、
「いくらなんでもこんなもの買う人いるんですか?」みたいなのもあります。

つまり、セールは両面作戦なわけです。
売り上げを稼ぐのと、不良在庫を処理。

■重要ポイント

・バーゲンの日程を調べる

もっとも大切なことです。Walker系などの情報誌や検索エンジンに目を通して普段自分が見に行くショップやモールのバーゲン日程を調べておきましょう。顧客登録されていれば通知がきたりします。時期を外してでかけても売れ残りの売れ残りしかないのは言うまでもありません。

・バーゲンがはじまる前に偵察

これも最重要ポイントです、バーゲンがはじまった当日に品物を調べていては遅いです。あらかじめバーゲンに出ていたら買いたい物をチェックしておいてから見に行くと当日に迷うこともないし地雷を踏む可能性も大幅に減ります、そして他の人がなやんでいるうちに、他の人に買われないうちにゲットすることが出来ます。普段と違ってバーゲンでは競争相手がいることを忘れないでください。また当日の混雑を考えるとゆっくりと品定めをする余裕も他の店を回って戻ってくるような余裕もありません。やはり前もって買うものを決めておかないとダメです。

また、多くの店ではバーゲン用に商品を仕入れます。その中身は昔の売れ残り在庫や地雷アイテムでそういったものを本来のバーゲン商品に混ぜておくことで売り切ることを狙います。こういった商品をつかんでしまうと一回も実践投入されないような地雷商品となる可能性が強いようです。

・ビルや百貨店、モールなどなどの会員になっておく

フーリエ変換君が昔教えてくれたのですが、「バーニーズニューヨークのカード゙会員になってると 一般顧客の7/1〜の30%オフセールの前に6/24からスタートだ」というようなことがあります。コンサートチケットの会員優先予約みたいですね。こういうのがあると後から行く人はまずアウトですね。ええ。

・流行物は避ける

バーゲンで買うと言うことはすでにシーズンの半分はすぎているわけですから流行物は避けるのが無難です。むしろ来年着ることを意識して選びましょう。

・やってはいけないこと

買い物ノルマを決めて買い物をしない

〜を買わないといけないと自分にノルマを課すとセール品(売れ残り)のなかから絶対になにかを選択しないといけません。これを普通の買い物に当てはめるとかなりネガティブな買い物であることは明らかです。セールでは商品やサイズ、色などに制限が多く本当にいいものは少ないために安いからという理由で買っても結局着ないということがよくあります。あくまでも自分に合うものがたまたま見つかったから買うという姿勢を崩さないようにしましょう。これは別にセールだからではなく普段の買い物の時もこの姿勢は崩さないようにしましょう。惚れたものを買う、これがベストです。

最後に

以上のことを実行すればとりあえず地雷を踏むことはなくなるかと思います。しかし普段から商品を見て目を養っておいたり、下調べをしておけばバーゲンになってあわてて強迫観念に駆られて商品を選ぶこともなく落ち着いて行動することが出来ます。

■おまけ■
服オタの中の服オタdip先生のお言葉コーナー
セールは時々セール対象外の品物が、少し欠陥があると言う理由で
凄い値引きをして出している場合があるのでそれが狙い目。
今日某ショップで定番で出ているジャケット26000円が
内側に解れている箇所があると言うだけで5000円だったので買ってきた(わ

 
     

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