トップファッションtips>良い接客を受けよう

良い接客を受けよう 2004年12月14日付

店員の重要性

あなたは、買い物をしていて、店員が話し掛けてくると居心地が悪くなって反射的に店を出ていったりしていませんか?
 これは間違いです。スペックだけで商品のよしあしが判断できないことは、ファッションの大きな特徴です。また、私たちは、服に対して一貫性のある教育を受けなかったにも関わらず、特性や扱い、着こなしに対して自明のことであるかのように思ってしまいます。
 だとすれば、服に関する正しい知識を身に付けた店員の重みは、家電と比べて増そうというものです。店員は服のプロです。しかも、彼はあなたのために客観的アドバイスをしてくれるなのです。ならば、彼らを邪険に扱って、得られるはずのサポートをふいにしてしまうのは非常にもったいないことです。是非、積極的に接客を受けるようにしましょう。

よい店員の見分け方

店員さんには他の業界と同じようにいい人と悪い人がいます。
 良い店員は、あなたの生活を豊かにしてくれるはずです。逆に、悪い店員に当たってしまえば、これほどもったいないことはありません。
 良い店員の特徴は以下の通りです。

逆に次の通りのことをする店員はやめたほうがいいです。

どうすれば質のよい接客を受けられるか

暇な時間帯に行くようにしましょう。
 平日の午前中は店内に誰も居ないことが多いので、長い時間居ていろんな質問をしてもいやな顔をされにくいです。また、土日でも朝や夜、食事時は比較的余裕があることが多いです。そういうときに仲よくなっておくと、有益な情報を手に入れることができるでしょう。
 また、買う予定のないときには「今日は取り敢えず見て回っているだけだ」ということをきちんと伝えましょう。店員は、質の良い悪いに関わらず商品を売るために働いている一人の人間だからです。過度に期待を持たせないようにしましょう。
 それと、重要なのは服を真剣に見る様子を店員にアピールすることです。すぐ近くにやってきてくれます。