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パーソナルカラー

人によって似合う色というのはやはり存在するようです。 それをある程度客観的に見るのがいわゆるパーソナルカラー診断です。 これはアメリカの大統領のイメージ戦略から発生したものとか… 書籍やウェブサイトは多数存在するので、一通り読んでみて気になったら調べてみると確実でしょう。


パーソナルカラー

今回の分け方は 暖色(イエロー)・中間・寒色(ブルー)とパステル・ビビッド・シックの3×3で9種類ですが、 シックタイプの人は暖色・中間・寒色でそれほど大きな変化がないようです。 そこで、7種類に分類しました。

実際に色を顔の近くに持っていって判別することもできますが、 例えば目の色、髪の色、肌の色。その他に顔全体が派手か地味かなど、 顔の要素が茶色・黄色っぽい人は暖色、白・灰・黒・ピンクの人は寒色に、 2つの要素が半々ぐらいに混ざっている人は中間に位置するようです。

パステルカラーを持っていって顔が浮いてしまうか、 ビビッドな色を持っていって顔が負けてしまうか、 シックな色を持っていって老けてしまうか、 これでなんとなくの分類ができると思います。

それ以上のことになると詳しく判断するのは困難です。 自分より他人、他人より専門家と言いますので、気になる人は専門家に見てもらうといいでしょう。 とりあえず、似合いやすい色と似合いにくい色があるということを知れば十分だと思います。


暖色系の人は青に近い色が似合いづらく、 寒色系の人は黄色に近い色が似合いづらく、 中間の人は黄色や青が強すぎると厳しいようですが、 自分に合っている色の濃さであれば広い範囲に対応できるようです。


実際に

ベーシックカラーは、どちらかというと似合わない色を避けるという性格が強いようで、 他の色とのあわせや、色味の違いによって大抵はなんとかなります。 暖色系の人は黄み、寒色系の人は青みを加えた色を選ぶと似合いやすくなります。 例えば茶色も青みの強いココア色 にすれば、寒色系の人に似合いやすくなります。

ちなみに暖色系の人は金、寒色系の人は銀のアクセサリーが似合うそうです。


以下は参考にまで。

暖色の人は茶系と相性がいいようです。

寒色の人は無彩色・紺系と相性がいいようです。暖色といっても黄色のことを指しているので赤は大丈夫なようです。

中間の人はパステル・ビビッド・シックを参考にしましょう。 色の濃さが合えばある程度対応できると思います。

シックの人はあまり色相は関係ないようですが、 暖色であれば黄み、寒色であれば青みがあるとあわせやすいようです。

Last updated:Mar. 17, 2005