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洗濯時の注意 2005年1月1日付

デリケートな洗濯物の洗剤

エマールが良いようです。
服屋の店員さんに聞くと、 「エマールは、経験的に汎用性が高い気がする」と言う人が少なくありません。

同系統商品にアクロンがありますが、本来、アクリル素材向けのものとして発売されたとのことです。

白い服の汚れ

襟の汚れ落しや部分洗いの強力なものを使えばかなりましになります。漂白も考えてみましょう。
 食べ物の汚れなどには、油汚れや水性汚れなど、種類ごとに染み抜きセットみたいなものがあります。出来るだけ早く対処しましょう。

ジーンズのお手入れ

全く洗わないのは臭いからやめましょう。自分では分からなくても、鈍感になっているだけということもあります。また、あまり洗わないと、細菌類が繁殖したり汚れが蓄積してかえって痛みやすくなります。

洗濯機で洗う際には、裏返しましょう。洗濯機内では布同士が擦れ合うので、痛んだり色落ちしやすくなったりします。洗剤は蛍光増白剤の入っているものは避けて下さい。できれは水だけの方がよいそうです。 乾かすときは、裏返したまま陰干しして下さい。また、塩水に1日漬けて置くと色落ちしにくくなります。入れ過ぎの悪影響は余りないらしいです。

アイロンは、ハンカチなどを一枚敷いた上から当てるとてかりがでません。

とてもマニアックな世界で人それぞれのやり方があります。自分で検索してみることをおすすめします。

ハンガー

針金製など細いハンガーに、洗濯物を掛けて干しておいたらハンガーの型が付いてしまいます。 ちゃんと厚みのあるハンガーを使いましょう。高い服をこんなことでダメにしてしまっては元も子もありません。

伸びたら嫌なTシャツは、平らなところに陰干しするといいでしょう。首周りが伸びません。