通常年2回行われるバーゲンセールは、普段定価でしか買えない服を値引き価格で買えるチャンスです。特にコストに制限がある人には魅力的でしょう。
しかし、セールの雰囲気に押され買ったのはいいけれど、一度も袖を通すことなくタンスの肥やしに、なんてことも少なくありません。
そこで、セールでいい物を手に入れるためのこつをまとめてみました。
通常年2回行われるバーゲンセールは、普段定価でしか買えない服を値引き価格で買えるチャンスです。特にコストに制限がある人には魅力的でしょう。
しかし、セールの雰囲気に押され買ったのはいいけれど、一度も袖を通すことなくタンスの肥やしに、なんてことも少なくありません。
そこで、セールでいい物を手に入れるためのこつをまとめてみました。
そもそもセールにはどのような商品が並ぶのでしょうか。
元社員の方に聞くと次の三つからなるそうです。
つまり、セールの目的は「売上げ稼ぎ」と「不良在庫処分」だということです。
ですから商品の中には、
「え! ついこの前まで定価だったのにこんなに下げちゃっていいの?」
というものもありますが、それ以上に
「こんなものを買う人がいるのだろうか?」
といったものが少なくありません。
Walker系の情報誌に目を通すなどして、見に行きたいショップやモールの日程を調べておきましょう。すでに始まって日の経ったセールに行っても、あるのは売れ残りのさらに売れ残りだけです。
セール当日に品定めをするのでは良い商品に出会えません。当日の混雑を考えると、ゆっくりと品定めをしたり、他の店を回って戻ってくるような余裕はないからです。競争相手がいることも、普段と違うところです。セール前までに、セールに出ていたら買いたい物をチェックしておきましょう。当日迷うこともなくなるし、セール用の商品を掴まされる可能性も減ります。
日程の知らせが来るのでより有利です。また、会員向けのセールを、通常のセール日程前に行うことが往々にしてあります。
自分に合うものがたまたま見つかったから買う、という姿勢を取るようにしましょう。
「〜を買わないといけない」と決め込むと、商品数やサイズ、色など制限が多いセール品の中から、絶対に選択することになります。これがネガティブな買い物であることは明らかです。安いからと買っても、結局着ないとなってはただの無駄遣いです。
来年以降も着ることを意識しましょう。
セールで買うと言うことは、すでに流行の半分は過ぎているのです。
普段入りにくいお店や、定価では手の届かないブランドも、セール中なら行きやすいです。積極的に行ってみましょう。新しい発見があるはずです。